デッキチェアで日光浴の時は、やはり冷たいビールだろうか。女性などはマイタイだのトロピカルドリンクが船会社のパンフレットの写真そのままに船旅のムードを出すかもしれない。リドデッキのバーでつい飲みすぎてティータイムのお茶を忘れることが多い。夕食の前はシャワーを浴びて正装して、食事の時間の三〇分前ぐらいにテーブル仲間としめし合わせメインバーでアペリチフである。昼と違ってキリッと冷えた長い柄のカクテルグラ
デッキチェアで日光浴... の続きを読む
店を外すわけにはいかない。京都で食べるとなれば、真っ先に名前の挙がるこの店の秋の表情からご紹介。京都にはふたつの秋がある。洛中の雅な錦秋、洛外の侘びた枯秋。いずれにも惹かれるが、それらを同時に味わう贅沢を叶えてくれるのが名刹・銀閣寺辺にある「草喰なかひがし」であることは知られたところ。だが、その予約の取り辛さゆえ、叶わぬ夢と化すことも口惜しい限り。京都旅を思い立ったなら、先ずは予約を試みるのが「草
見慣れぬ言葉に込められた店主の思い... の続きを読む
離合困難な山道などでは、自動車どうしが行き交う際、上りが優先だとか。さて、京都の御所ではいかに。と、見ていると、両方ともがギリギリまで「自転車道」を進み、しかもお互いがお互いを見ることなく、いわば「知らんぷり」をしながら、ぶつかりそうになって、スッと、両方ともが「自転車道」を離れる。その呼吸たるや見事なまでである。たまに、絶対に「自転車道」を離れない自転車もあるが、それは概ねお年寄りであって、きっ
自転車道でのひとコマに感じる京都らしさ... の続きを読む
客室数が七〇室というのに、建物は意外に大きく感じられる。それもそのはず、ひと部屋の面積が広いからなのである。最も狭い部屋でも五八平方メートル(テラスを含めると七三平方メートル)もあるのだ。仮に、すべてが二〇平方メートルのシングルであったなら、二三〇以上の部屋を抱えるホテルになる。それほどの建物規棋を持ちながら、しかし、紛れもなくスモール・ラグジュアリー・ホテルなのである。さて、ここは、二〇〇八年一
ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド最も狭くても五... の続きを読む
船会社はロイヤル・カリビアン・クルーズ。ノルウェー系の船会社で一九八七年の暮れに七万四、〇〇〇トンの「ソブリン・オブ・ザ・シー号」が誕生する。この客船ができると先の「ノルウェー号」を凌駕して世界最大の客船になる。一九八八年一月一六日に処女航海の途につく。マイアミを土曜日午後五時半出港。日曜日は洋上航海。月曜日朝八時にハイチのラバデーに入港、夕方四時出港。火曜日午後一時サンフアン入港、深夜二時出港、
「ソブリン・オブ・ザ・シー号」... の続きを読む
アップダウンや厳しい道路状況などのない平野部にも、古道の痕跡を示すヒントは実に多く隠されている。たとえば、車だったらすれ違いができなくて尻込みしたくような脇道があって、ちょっとそちらに自転車で入ってみたら、立派な神木がある神社があった。さらにその道を進んだら、お寺があったり、戦前に建てられたような木造建築に出会ったり、昔は庄屋だったんじゃないかと思うような立派な門構えの家の前を通りかかったりする。
古道の痕跡を示すヒント... の続きを読む
昨年、友人と韓国へ海外旅行に行きました。韓国はフライト時間も短く、普通の土日に1日有給休暇を足すだけでも十分行けるので、とても行きやすいです。もう何回か行っているので、海外旅行とはりきらなくても、普段過ごす休日をちょっとリッチにするぐらいの感じで、リラックスして過ごしています。そして、毎回行くのはエステです。私の行くエステは、韓国だからと、特に変わった内容ではなく、日本で受けるエステと変わりのない
友人と韓国へ海外旅行... の続きを読む
普段はなかなか一緒に過ごすことのない我が家。どうしても子どもが大きくなればそれぞれの用事があって時間を作れません。特に息子がスポーツを始めてからは、練習で土日が全てつぶれてしまいます。そのため、旅行どころでなくなってしまったのも事実です。しかし先月、急に土日の予定がない時ができました。せっかくだから思い切って泊まりで家族旅行に行こうという話になりました。急な話だったので、宿などのリサーチもしていま
家族旅行で家族の絆が深まった気がします... の続きを読む
沖縄は年間を通して行う年中行事がやたらと多い。仏壇を中心にした家族や一族の年中行事はざっと数えただけでも40前後あり、それに集落や共同体の行事や、生年祝いや法事など冠婚葬祭を加えると、沖縄では年がら年中なんらかの行事をやっていることになる。行事のための料理も多く、それにともない行事のお菓子もたくさんある。沖縄では暦の行事は旧暦で行われるが、これらの行事にもお菓子はつきものだ。今では正月は内地と同じ
沖縄は年間を通して行う年中行事... の続きを読む